加速度ロガー作り終わって、そろそろMake向け作業に戻るか、と思っていたら
Makeに応募してくれていた友人から、事務局からお祈りメールが届いたと連絡がありました
<(^0^<
残念ながら今年も見に行くだけですねー。
という訳で、モチベーション下がり暫く更新の手が止まってました。
まぁ・・・元々徒然なるままに書くblogなので、更新しなきゃいけないわけでも無いのですが(笑
その間はこれまた全く別のモノ作ったりしてました。
その時、ちょっと加工面積の大きな部品を作ろうとしてフライスの加工範囲を拡張したので、それについて書こうかと。
使っているCNCのベースになっている5400シリーズのフライスは、X方向:228mm、Y方向:127mmのテーブル送りがあります。なので、200×100mmくらいまでは削れるはず、と思ったら、そんな事無かったりします。
Y方向は、元々のスピンドルの位置がZ軸の支柱から70mmくらいの位置にあるので、それ以上長いモノは奥につっかえて削ることが出来ません。
もう30mmくらい、ふところの長さがあれば、テーブルストロークもフルに使えるのに・・・。
そういえば、Sherlineは拡張用の部品をたくさん揃えているので、何かないかなーと思ってカタログを見ていたら、ちゃんとmill riser block (P/N 1297)というのが売ってました。
早速購入。
これはZ軸テーブルとスピンドルユニットの間に挟むスペーサーブロックで、取付には一旦スピンドルユニットを外す必要がありますけど、セットスクリュー1本なので楽勝です。
取付前と取付後で、スピンドルの位置が変わり、ふところが深くなっています。
これで少し大きい物が削れるようになりました。加工していたら、Z軸の送りのステッピングモータの動作音が少し変わったような?恐らくテーブルにかかるモーメントが増えたのが原因かと思います。対策として自重補償機構をつける猛者もいる様ですね。
でも音だけで動作に問題無さそうなので、とりあえず放置中。